VMware WorkstationでWindows 98をセットアップするには

VMware WorkstationでWindows 98の音が出ない時には

VirtualBoxでWindows 98をセットアップするには

●構築環境

・ホストOS:Windows 10

・VMware Workstation 17, 16, 15.5, 15 Player

・ゲストOS:Windows 98

●事前に用意するもの

・Windows 98のセットアップCD-ROMかイメージファイル(ここでは後者で解説)

・Windows 98用起動ディスク2枚かフロッピーイメージファイル(ここでは後者で解説)

-セ-ッ-ト-ア-ッ-プ-手-順------------------------------

    

(01)VMware Workstation Playerの使用についてはライセンス条件をご確認の上導入し、起動後は新規仮想マシンの作成を選択してください
    

(02)Windows 98用のイメージファイルを参照します
    

(03)仮想マシン名と場所を確認します
    

(04)ディスクサイズと保存形態を設定します
    

(05)ハードウェアのカスタマイズをクリックします
    

(06)追加ボタンをクリックします
    

(07)フロッピードライブを選択し完了ボタンをクリックします
    

(08)フロッピードライブが追加されたことを確認します
    

※後程サウンドドライバをインストールされる方は一旦サウンドカードを削除してください。

(09)フロッピーイメージファイルの1枚目を指定します
    

(10)ハードウェアのカスタマイズを終えて完了ボタンをクリックします
    

(11)リストの作成した仮想マシン名を選択し仮想マシンの再生ボタンをクリックします
    

(12)Start computer with CD-ROM supportを選択します
    

(13)半角/全角(漢字)を選択します
    

(14)(09)同様にフロッピーイメージファイルの2枚目を指定します(マウスカーソルを仮想マシンから解放するにはCtrl+Altキーを押してください)メニューのPlayerから取り外し可能デバイス→フロッピー→設定から入れ替えします
    

(15)コマンドプロンプト表示後に再びフロッピーイメージファイルの1枚目を指定し「fdisk」と入力しenterキーを押します
    

(16)大容量ディスクのサポートを使用しますか[Y]を選択します
    

(17)MS-DOS領域または論理MS-DOSドライブを作成を選択します
    

(18)基本MS-DOS領域に使用できる最大サイズを割り当てますか[N]を選択します(Cドライブのみで運用する場合は[Y]を選択)
    

(19)基本MS-DOS領域を作ります(今回は全体のハードディスク容量の50%を指定します)
    

(20)正常に作成されたのを確認します
    

(21)拡張MS-DOSドライブを作成を選択します
    

(22)拡張MS-DOS領域を作ります(残り全てのハードディスク容量の50%を指定します)
    

(23)正常に作成されたのを確認します
    

(24)アクティブな領域を選択します
    

(25)領域1をアクティブに指定します
    

(26)コンピューターを再起動します
    

(27)コマンドプロンプト表示後に「format c:」と入力しenterキーを押し[Y]でフォーマットします
    

(28)正常にフォーマットされたのを確認します
    

(29)コマンドプロンプト表示後に「setup」と入力しenterキーを押し再度enterキーでセットアップ開始します
    

(30)ScanDiskが完了するまで待機します
    

(31)Windows 98セットアップが開始されるのでその後は指示に従ってセットアップを続けてください(解説はここまで)